トップへ戻る

お屠蘇

お屠蘇は自分で作ってみよう!簡単に作れるレシピ公開

 

お屠蘇って自分で作れるってご存知ですか?

 

「年末にスーパーで買うものじゃないの?」

 

「屠蘇散ならドラッグストアでもらうけど」

 

「でもレシピが分からないから結局作らない」

 

そんな方のために、誰でも簡単にできるお屠蘇のレシピを大公開します!

 


お屠蘇の作り方

日本名門酒会のホームページによると、用意するものは市販されている屠蘇散に日本酒と本みりんを300mlだそうです。

 

みりんは日本伝統の作り方を守っている本みりんを使用しましょう。みりん風味調味料などは使用しないよう気を付けてください。

 

お酒と本みりんを混ぜ合わせ甘さと口当たりを調整する

 

みりんだけなら甘口でまろやかに、お酒だけなら辛口になります。

 

屠蘇散をその中に入れ7〜8時間置きます。

 

薬効成分が溶けだしたら屠蘇散を取りだします。

 

日本酒とみりんが多い場合、つけ時間を長くします。長時間浸すと濁りや沈殿の原因になります。

 

できあがり

 

お屠蘇のレシピの基本はみりんと屠蘇散ですが、本みりんではなく貴醸酒のようなお米の甘味や味わいが楽しめるお酒を使っても構いません。

 

出来上がったものは薬草がほのかに香り、苦みが微かに口の中に広がります。

 

屠蘇散はどこで買える?

 

ところで屠蘇散はどこで買えるのでしょうか。

 

【薬局やドラッグストア】

 

近所の薬局に置いてある場合があります。季節商品ですから常にあるわけではありませんが、お正月の買い出しのついでに覗いてみてください。

 

見当たらない場合は薬剤師に尋ねてみてください。ドラッグストアの中にも売っていることがあります。

 

【通販】

 

インターネットショッピングで購入可能です。大手ショッピングサイトにも「屠蘇散」で検索するとお屠蘇のレシピ付きで購入可能なことがあります。

 

またそのほか酒器や本みりん、お酒などセット販売されていることもあります。飲みやすいように薬草の配合を変えているものもありますので、好みに合わせて選んでみるといいでしょう。

 

ほかにも八百屋さんや酒販店、スーパーで購入できることがあります。地域によって取り扱いがないこともありますが、ほしい方は聞いてみてください。

 

新年はレシピを参考にお屠蘇を作ってみませんか。


関連ページ