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初日の出

ご来光をデジカメで撮影!キレイに写す5つのポイントとは?

毎年元旦は初日の出を拝むという日本人は多いですね。一年で一番最初のビッグイベントなので、全国各地にある初日の出の名所に出向く方もいます。

 

せっかく出掛けるなら写真で思い出に残しませんか?ここではデジカメで初日の出をキレイに写すための5つのポイントやコツをご紹介します。


まずは事前準備のポイント!

まずは事前に準備しておくものをご紹介します。

 

 

●撮影機材

 

初日の出を撮るする場合、カメラや三脚を用意しましょう。

 

  • カメラ

    一眼レフ、ミラーレス、コンデジ、スマホなどデジカメであればOKです。スペックに拘るなら高感度に強いデジカメがおススメ。

  • レンズ

    デジカメに標準ズームがあれば必要ありませんが、望遠レンズを持っている場合は持って行きましょう。

  • 三脚

    寒い中の撮影は手が冷えるため、三脚があれば便利です。

 

 

●防寒対策

 

初日の出を撮る1月1日は一年で最も寒い時期です。実際に撮影する場合は屋外に1〜2時間ほどいるので、しっかり防寒対策をしてから出掛けましょう。手袋は指先が開いたものを使うとデジカメの操作がしやすいのでおススメです。

 

 

●撮影ポイントを事前にチェック

 

日本は全国各地に初日の出の名所があり、そこへ出掛けて撮るのもおススメですが、多くの人で賑わうため混雑が予想されます。混雑を避けたい、ゆったり撮りたいという方は近所で探してみると良いでしょう。

 

大きな公園や川がある場所、海岸、また都会の場合はビルの合間から登る初日の出も絶好の撮影ポイントとなります。

本番当日!撮影時のポイントとは?

準備が整えば後は本番当日を迎えるのみです。ここでは本番当日の撮影時のポイントをご紹介します。

 

 

1時間前にはスタンバイ

初日の出を撮る場合は1時間前にはスタンバイしましょう。刻一刻と変わる空の景色を眺め、撮りながら初日の出を待つのもおススメです。慣れない撮影はバタバタすることもあるので時間に余裕を持って準備しましょう。

 

日の出から1時間までがチャンス

日の出が迫ってきたらカメラ設定を確認しましょう。基本的にデジカメの「Avモード」でOKです。ただし露出補正に気をつけて下さい。マイナス補正のままだと日が昇ったら逆光になるので画面を確認しながら+0〜に調節しましょう。

 

日の出の瞬間を上手く撮影できなくても日の出から1時間はシャッターチャンスです。日が昇り始め周りの景色が朝焼けに照らされる様は普段余り目にしない風景なので、刻一刻と変わる景色も撮っておきましょう。

 

 

いかがでしたか?最近のデジカメはリーズナブルな価格帯でも高スペックな商品が多いのでカメラ技術が無くてもキレイな写真を写せます。

 

紹介したポイントやコツを抑えておけばキレイな初日の出の写真が撮れますよ。ぜひお手持ちのデジカメでお試し下さいね。


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